夏に選ぶ結婚式のお呼ばれコーデ

生地画像

ドレスっていつもワンパターンになりがちな人も多いはず!!毎回似たようなものを選んじゃう(>_<)また、出席が初めてどんなものを選んでいいのかわからない方、お呼ばれが久しぶりでどんな着こなしにしていいか迷った方は必見です。お呼ばれですので、花嫁さんの白色のドレスや自分が主役のような派手なドレス、品のないドレスはNGです。結婚式や二次会にお呼ばれした時は、ぜひ季節に合うカラーや生地でドレスを選んでみてはいかがでしょうか。ワンランク上のコーディネートをkoranがご紹介させていただきます。


夏の結婚式にオススメの服選び

夏(6,7,8月)は色味や素材で季節感を表しましょう
夏に着ていくドレスは他の季節に比べ簡単なようですが、意外と押さえておきたいポイントがいくつかあります。
夏の式場は冷房が利きすぎていたり、外は暑くて汗をかいたりと気温差が大きいため、それぞれの場面を考慮したドレスがオススメです。会場に到着する前に汗をかいてしまうこともありますよね。
もし、時間に余裕がある場合は会場についてから着替えることもできるので、それも対策の一つです。今回はそのポイントもおさえた商品をオススメしたいと思います。


爽やかな夏らしい色味

グレー スーツ

まず、夏の式で大事になってくるのは、色味ですよね。暑い時期には、見た目は爽やかな色味の寒色系をおすすめします。やはり、一番人気があるのはブルー系です。ブルーは涼しさと華やかさを演出でき、青い空や海を連想させる夏にピッタリのカラーです。見た目が夏らしく涼しいものを選んだら、次にポイントになってくるのは素材です!
例えば、ドレスに多く使われるサテン生地は、シルクのような感じで肌触りも良く、高級感があり華やかです。ですが、通気性があまりよくないので汗をかきやすく、汗をかいた肌にはりつきがちなので、そういう意味では夏は避けた無難。
夏の生地と言えば見た目の涼しいオーガンジーや、やわらかで汗も吸収しやすく風も通すシフォンがおすすめです。今回の取り上げている人気商品は、その点をおさえた風通しのよいシフォン生地の、ブルーのドレスです。
結婚式のお呼ばれなどの華やかな席に合うシンプルで洗練されたスタイルですが、ウエストはビジューベルトで華やかさをアップしています。シンプルなデザインで少し寂しいなと思う場合は、アクセサリーや小物をキラキラしたビジューのついたものにしてみてもGOOD!
上品さに華やかさが加わり、より洗練されたスタイルになります。
膝まで隠してくれるミディアム丈なので、30代・40代・大人の方々はもちろん、20代の方々でも可愛く着ていただけるデザイン。胸元もカシュクールデザインになっているので、安心。
ウエストはゴムが入っているので窮屈さがなく、ゴムの上のベルトを変えればガラリと違う表情が楽しめる嬉しいデザインです。
また、ウエストの中心に向かうような上品な折りのデザインなので、すっきりスタイルをよく魅せてくれる効果があります。カラーも落ち着きのあるブルーとターコイズの2色があり、日本での結婚式だけでなく、海外リゾートウェディングにもオススメの商品です。
コーディネート紹介:カシュクールデザインのロングドレス


涼しげな素材感

ネイビー スーツ

次にご紹介する商品は、バイオレット×アイボリーのバイカラードレスです。
ドレスの見た目、色合いが爽やかで涼しく夏にピッタリの商品です。
ジョーゼットシフォンのナチュラルな風合いが涼しげで、軽やかさと可愛らしさがある魅力的なドレスです。
ジョーゼットは透けていて、シャリ感があるので色々な素材のなかでも、夏におすすめの生地です。
また、薄い生地でもシワになりにくく、一日着ていても綺麗なままのデザインをキープできるので、安心です。
程よい透け感で、動くたびに風を感じる様な柔らかさがあり、綺麗な動きやドレープを作り出せるのが特徴です。
なのでドレスやダンス衣装などによく用いられ、華やかさと女性らしさが演出できる人気の素材でもあります。
季節に合わせてドレスを選ぶときは、色味はわりと簡単に決めることはできるようですが、生地を選ぶのは難しいという声をよく耳にします。
ポイントをおさえることができたら、より洗練されたスタイルを楽しむことができるので、見た目の涼しさも大切にしたいところですね。
今回のドレスは涼しげな色合いと見た目の爽やかな生地というポイントを押さえることで、より夏らしいイメージを与えることができています。
それに加え、ハイウエストの位置でバイカラーの切り替えをしているので、足長効果バツグンです。
ウエストの位置が上目のデザインだったり、ベルトなどのポイントがウエストラインにあると、スタイルをよく見せることができるのでオススメです。
肩のフラワーモチーフや上身頃のビーズ装飾など細かい部分もお洒落で可愛らしいイメージです。
裾は段々のティアードスカートになっているので、揺れ感が綺麗で女性の魅力を引き出してくれるデザインです。
可憐でキュートなデザインのドレスなので、20代・30代の方は可愛く着ていただける商品です。

コーディネート紹介:バイカラー パーティードレス


大人らしく夏のフォーマル

夏のミセスフォーマル

2つ目にご紹介したのは、20代・30代向けの商品でしたが、3つ目におすすめするドレスは大人の女性向けの夏のドレスです。
オールシーズン使っていただけるデザインですが、オーガンジーのような素材を使っているので、より夏に適したドレスになっています。
オーガンジーは、薄手で軽く見た目も涼しい生地で、上品な透け感と程よい張り感が特徴です。
見た目でも着心地でも、透け感や軽さ、風通りを感じられるので、夏にオススメしたい素材の一つです。
シースルーの代表でもあり、固い風合いで光沢感があるので、この素材もよくドレスに使われています。
季節感を表現するには色味も大切、だけど夏には透け感のあるシースルーなどのポイントがあるデザインを選ぶのも、GOOD!!
おすすめのドレスもネックラインと裾がオーガンジーのシースルーになっているのが、ポイントの1つです。
見た目が爽やかなうえに、上品な印象を与えるシルエットなので大人の魅力を引き立たせてくれます。
夜空に輝く銀河をイメージした品のあるラメをドレス全体に散りばめているので、ロマンチックな雰囲気を演出してくれます。
色味は深く落ち着いたネイビーで、生地は美しい光沢感を纏っています。
ネイビーはシックなイメージがありますが、無数のラメが上品でエレガンスな印象を与えます。
着ていただけるシーンも上品だからこそ結婚式だけでなく、船上パーティー・ディナークルーズ・祝賀会など様々です。
大人の女性が着ることでより輝きを増す魅力的なドレスになっていると思います。
また、もう一つの押さえておきたいポイントが大人の方々がよく気にされる袖のないドレス。
肩や腕は出したくないと言う方々も多くいらっしゃいます。
夏なので、汗のかきづらい透け感のある、ボレロやショールを合わせるのがポイントです。
肩や腕を出したくない方々にはもちろん!!
意外と見落としがちな夏場のクーラの寒さ対策にもなるので、ドレスと合わせて持って行かれることをオススメします。
こんな感じで色々なポイントをあげてみました。夏のドレスを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください!!

コーディネート紹介:ノースリーブセミロングドレスオーガンジーボレロ

シーンに合わせた夏らしさをコーディネート

シーンによっては意外と気温の差が大きく変化する夏の結婚式
ガーデンウェディングやホテルでの挙式など、事前に場所や形式を把握してからの服装選びが大事。
幸せな二人を見送る立場だからこそ、快適な装いでお送りできるといいですね。

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